新型コロナウイルス 風邪

暮らし・住まい

そろそろ寒くなってきたし風邪が流行りだす時期だけど、今年はどうなんだろう…

確かに新型コロナウイルスもまだ収束していないし、見分け方もわからないわね…

確かに、コロナウイルスも風邪に似た症状の場合もあるしわかりにくいよね…

僕がわかりやすく違いについて教えてあげるよ!

発熱、咳、強い倦怠感などの症状は、主にインフルエンザ、風邪などさまざまな哀調不良にある症状ですよね。

しかし、今は「新型コロナウイルスに感染してしまっているかも…」と不安に思う方も多いかもしれません。新型コロナウイルスも、インフルエンザや風邪などと同様に「強い倦怠感」「発熱」などが主な症状とされています。

医療機関に受診、PCR検査などをしない限り、自分の症状がどうなのか?がわからないため、不安な気持ちが大きくなる方も少なくないかと思います。

今回は、「新型コロナウイルス」にはどのような特徴があるのか、インフルエンザや風邪とどのように異なるか。教えます。

他の病気との見分け方は?

新型コロナウイルス感染症の主な症状

新型コロナウイルスに感染した場合、強い倦怠感や発熱、風のような症状が出るとされています。このほかにも以下のような症状があるとされています。

・筋肉の痛み
・下痢
・結膜炎
・皮膚の発疹
・指やつま先の変色

・味覚や嗅覚の異常
・寒気や悪寒
・頭痛
・喉の痛み
・咳

                             

また、味覚や嗅覚異常も比較的よく聞く症状ですが、風邪の場合は、鼻づまりが多いです。しかし新型コロナウイルス感染症の場合では、鼻づまりなどがなくても味覚や嗅覚に異常が出る可能性があります。

寒気、悪寒、筋肉の痛みなどは風邪やインフルエンザの症状でもよくありますが、新型コロナウイルス感染症では稀に下痢や結膜炎の症状もあるそうです。

感染しても無症状・軽症の場合も

新型コロナウイルス感染症は、感染したとしても症状があらわれないことがあります。症状が出たとしても、咳や発熱など軽めの症状のみで回復する人も多いといわれています。WHOでは、約80%程度の人が病院でのコロナウイルスとしての治療を必要とせずに回復する。との意見もあります。

しかし、新型コロナウイルスは、発症前の無症状であったとしても、周囲へ感染させてしまうリスクが高いです。無症状者からの感染に関しては、未だにわかっていません。

そのため、「自分は症状がないから感染していない」と考えずに、「自分も感染している可能性がある」と考え、マスクを着用する、3密を避ける、などが、感染拡大の防止につながっています。

感染は20代以降に多く、10代は少ない

年代別にみると20代感染者が多く占めています。
次に30、50、40代となっており、全体で見ると半数が20~50代で、働く世代が多いです。10代は少ない。と言うのも特徴の一つと言えるでしょう。

また、症状が改善していてもウイルスをが体内に残っている為、仮に症状が軽くても、発症から10日経過+症状軽快から72時間経過まで宿泊療養や、入院が必要とされています。嗅覚、味覚の異常は20代でもみられ、症状が長引くケースが多いそうです。

その一方で死亡者数をみると、80代以上が多くなっており、80代以上高齢者の感染者数のうち約30%ほどが死に至っています。

新型コロナウイルスの特徴としては、よくあるインフルエンザウイルスに比べると、肺炎や、致死率の割合が高いです。現代のインフルエンザウイルスでの致死率は0.1%以下とされており、新型コロナウイルスの致死率は約4%程と言われています。

さらに日本で報告された内容によると、60代以上+男性の重症化、致死率が高いとされています。

重症化しやすい人の特徴

下の一覧の持病に関しては、比較的重症化しやすいとされています。

・心疾患(心不全など)

・がん

・糖尿病

・呼吸器疾患(慢性閉塞性肺疾患など)

上記以外にも、高齢者の方が重症化しやすい傾向にあるそうです。

ただし、高血圧や糖尿病に対する薬などの服用が原因で罹りやすい、重症化しやすいということはないそうです。

WHOは感染者全体のおよそ20%程の感染者が重症化するとしています。しかし高齢者や上記のような持病の方だけではなく、健康、若い方でも重症化した例もあるため非常に注意が必要です。

若い方で重症化ケースでは、肥満や喫煙等が関係しているとされています。
なので健康的な方の場合注意すべきは喫煙です。喫煙者の場合、感染すると、重症化するリスクが喫煙されていない方に比べ高いとされています。

また喫煙所などでも密集、他の喫煙者とのソーシャルディスタンスもとれず、新型コロナウイルスに感染しやすくなると言う報告もあります。

現時点では新型コロナウイルスのワクチンや軽症例の治療薬は未確立

ウイルス感染としても代表的なインフルエンザは、予防接種などで予防できます。また感染したとしても、それに対する治療薬があります。
なのでインフルエンザになったとしても治す事は容易です。

ですが今回の新型コロナウイルスに関しては、現状治療薬はなく、ニュースなどでも、特効薬等様々な薬が挙げられていますが、多くのワクチンや薬剤が治験中の段階です。現状では新型コロナウイルスに感染、症状があったとしても、症状を抑えるための隔離、安静中心の生活をせざる負えないとされています。

インフルエンザのようにしっかりとした薬、ワクチンが完成するまでは「ソーシャルディスタンス」「換気」「手洗い」「マスク着用」などで予防を行うことが大事です。

今回はまだ治らない新型コロナウイルスに教えたよ!

まだ三密を避けたり、マスク、手洗いなどで予防するしないね!

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